静岡県へ要望書の提出2026.4.24
- ooigawasave
- 4月29日
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2026年4月24日
静岡県知事 鈴木康友様
静岡県中央新幹線対策本部の皆様
大井川の命の水とそれを育む南アルプスの
自然環境が守られる確証が得られない限り、
工事を許可しないことを要望します
大井川の水を守る62万人運動(文末に記載)
南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡
共同代表:有元利通、八木功、服部隆、増田和明、松谷清
中央新幹線環境保全連絡会議専門部会は、JR東海との対話28項目を3月26日をもって、すべて完了としました。またJR東海と静岡県は1月24日、工事後に県内の河川の水利用に影響が出た場合、JR東海が補償するとの確認書を締結しました。
これまで私たちは、水資源の対話完了撤回を求める要望書(昨年6月12日)、JR東海との十分な対話を求める要望書(同10月9日)、1月23日には、JR東海との補償確認書を取り交わす前に県民への説明を求めて、県知事をはじめ中央新幹線対策本部等に疑問や要望を伝えてきました。県が2019年1月に専門部会を設置して、JR東海との対話を継続してきたことに敬意を表しますが、これらの要望書の回答については、不十分であり納得できないものでした。
言うまでもなく、私たち大井川流域住民は、大井川の水に依拠して生活しており、現在の水量と水質が確保されることが工事許可の必須条件です。県は今後、モニタリング等順応管理で進めるとしています。しかし、岐阜県大湫町での井戸やため池の水位の低下や地盤沈下、東京都町田市でのトンネル上部の住宅庭からの地下水等の噴出、品川区での区道隆起などの被害やトンネル工事事故も発生し、それらに対するJR東海の対応は問題があり、不信感を抱かざるを得ません。このような状況で、県内トンネル工事での突発湧水など不測の事態への具体対応は乏しく大変危惧しています。同様に、工事後の利水の影響への補償についても、大井川は唯一無二の水源であり、何物にも代えがたいものです。南アルプスの大自然によって涵養された大井川は、私たちに物質的・精神的に恩恵をもたらしてきました。その源である南アルプスの自然や生物多様性の保全対策について、最終回対話は、疑問があり安心できるものではありませんでした。県民や大井川流域住民が理解納得できるまで議論することが、環境影響評価の本分ではないでしょうか。
100年後、200年後にも我々の子孫がここに同じように大井川の恵みを享受しながら暮らしていけると確信できる議論と説明を求めます。
つきましては、以下を要望致しますので、県の今後の対応についてご説明ください。
1. 静岡県は、2019年の『中央新幹線建設工事における大井川水系の水資源の確保及び水質の保全等に関する中間意見書』等で主張してきたように、適切な調査が実行され、水資源や環境保全の確証が得られなければ工事の認可は行わないという方針を持っていたはずです。しかしながら、現在は順応的管理で行っていくというように、方針が変わっています。一方、流域首長全員が、工事許可の前提として、高速長尺先進ボーリングなどの調査が確実に実施され、対策の前提となる湧水量などの見込みが想定の範囲内であることを専門部会で確認されることを求めています。
県としては、この要望に対してどう応えるつもりなのか、見解をお聞かせください。
(2025年10月9日の要望書でも同内容の問いかけを行いましたが、回答がなかったので、再度確認させてください)
2. 静岡県はJR東海との対話を完了させましたが、県民、特に大井川流域住民に対し、水資源や環境保全の問題が解決できたという根拠を説明する場を、JR東海の説明会とは別に開催してください。これは、流域エリアの首長(牧之原市長「対話項目が完了した際には、国、県とJR東海に加え、国県の有識者会議の委員などの関係者が一堂に会した住民向け説明会を開催すべき」、藤枝市長も同様の発言)からの主張に基づくものです。
3. トンネル掘削の先進坑が、4月21日に県境61mに到達し、掘削を停止したとの報道がありました。2025年3月11日の第19回地質構造・水資源専門部会の場で、JR東海は、掘削停止後、地質調査のコアボーリングを実施し、新たな透水係数が出たら現状毎秒2トンと言われているトンネル湧水量の再計算をすることを約束しています。この調査について、県が把握している内容をご教示ください。
① コアボーリング調査の実施主体、関与する専門家名
② コアボーリング調査の適切さを担保する方法
③ コアボーリング調査の実施予定日程(〇月の上旬、など)
④ 調査結果に応じた県の対応方法
私たちは本年1月17日から改めて静岡県知事への『大井川流域の命の水を守る取組みを要望する』署名活動を展開しています。紙の署名は集約作業を待たなければどのくらい集まっているか分かりませんが、オンライン署名は4月23日時点で11,000筆を超えています。このような県民の思いをお汲み取り頂きますようお願い申し上げます。
署名活動の期間は今年末を目安とし、10万筆を目標としています。
大井川の水を守る62万人運動
増田克彦(藤枝市議会議員・共同代表)、八木勝(藤枝市議会議員)、福田伸次(御前崎市議会議員・共同代表)、福世義巳(吉田町会議員・共同代表)、織部光男(菊川市議会議員・共同代表)、黒田茂(菊川市議会議員)、本田高一(菊川市議会議員)、大石和央(元牧之原市議会議員・共同代表)、長塚誠(川根本町・共同代表) 、岡田光正(焼津市議会議員)、川上志満(掛川市議会議員)、秋山博子(焼津市議会議員)
大井川の水を守る62万人運動
事務局 村野雪 mail ; ooigawa.save@gmail.com
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4月24日(金)、9時半にふじのくに会派室にて要望書を提出。
渡邊光喜参与(くらし環境部環境局・南アルプス担当)が対応。 提出への参加者は、大井川の水を守る62万人運動からは、増田克彦(藤枝市議会議員・共同代表)、福世義巳(吉田町会議員・共同代表)、織部光男(菊川市議会議員・共同代表)、黒田茂(菊川市議会議員)、本田高一(菊川市議会議員)、大石和央(元牧之原市議会議員・共同代表)、秋山博子(焼津市議会議員)、村野雪(事務局)の8人。 南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡は、松谷清(静岡市議会議員)、小海誠の2人。
杉山あつし県議会議員が同席してくださいました。
懇談は30分の約束のところ、延長して行われました。
これまで文書での回答も頂いていたので油断していたのですが、最後にこんなに懇談で丁寧に対応したのだから、文書では回答しないと言われてしまいました。
杉山県議が、不十分な点は言ってくれれば自分が確認すると言ってくださいました。

その後、13時より記者会見を行いました。
その様子はYouTubeにUPしていますのでどうぞご覧ください。
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💧水を守れのオンライン署名にご協力お願いします。 c.org/yndCCzMW8t







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